過去問はするべきか
これは過去問を解かなかった・解けなかった・著しく解きたくない受験生に自信をもってもらうためのブログ記事である。
私は進学した某国立大学医学部の過去問を、これぐらい解いた。
数学10年分
英語0.6年分
物理2年分
化学1年分
※数学は一切時間は測らずにとりあえず問題を解いた。分からない問題は解説を読んで写した。英語、物理は大問ごとに時間を測って(その大問を解く目安となる時間で)解いた。化学は1年分まるまる時間を測って解いた。
まず志望校を正式に決めたのがセンター試験後であり、そのうえ直前期に過去問を時間を測って解くと
「このままでは絶対に合格できない」
と過剰に焦って、勉強に手がつかなくなってしまったので、あまり過去問を解くことができなかったのだ。
そんな私だが、受験の当日・前日もしくは数日前から過去問を読んで、
・大問の数
・大問ごとの内容・傾向
・問題の難易度
これだけは必ず確かめるようにした。
私の意見としては大学受験(特に問題にクセのない非旧帝大地方国立(総合)大学医学部の受験)については、傾向を知りさえすれば過去問を何年分もやり込む必要はないと思う。
ただセンター試験の過去問は絶対に解くべきだ。これについては今度。